塗料を選ぶ際のポイントになるのは、耐候性と予算の兼ね合いです。また、10年~15日単位の長期スパンで考えると、割高に思えた塗料を使った方が、総合的に安くなることもあります。

塗料選びの第一の基準は性能と予算

新築・塗り替えに限らず、外壁向けの塗料は実に多く、専門家ではない方には、容易に気別が付きません。また、下地の素材や立地条件によっても、使える塗料は変わってきますので、基本的には、塗装業者が現場を見て判断し、度の塗料が適しているか判断します。施主様の予算の限度内で、どの程度の耐候年数を求めているか、どの程度まで耐候性を求めるのか等、業者と納得いくまで話し合いましょう。但し、施主様サイドが塗料について、多少の知識を持っていることは有益です。この知識は、悪質業者を見極めたり、オーバースペック塗料での予算を見極めたりと、トラブル解消にも役立ちます。

現在主流の塗料

iroirona資料を取り寄せ比較検討してもどれがベストなのかわからない場合には、シリコン塗料をお勧めいたします。このシリコン塗料は、価格・耐候性・付加機能のバランスが優れていて、今最も人気のあるものです。ですが、塗料の世界は日進月歩。シリコン塗料より若干高いだけで、それ以上の性能を新商品も出始めていますので、事前に決めつけてしまわず、信頼のおける業者と相談をして下さい。